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カイジ 金曜ロードSHOW あらすじ [映画]

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本日の金曜ロードSHOW!では、
「カイジ 人生逆転ゲーム」が放映されますね。

この記事では、そんなカイジのあらすじを書いていこうと思います。
ネタバレがあるので、注意してくださいね!
ギャンブルが大好きな人生負け組の伊藤開司(藤原竜也)は、
すれ違ったカップルにバカにされたことに腹を立て、
近くの駐車場の車を蹴飛ばしてしまう。

しかし、蹴飛ばした車は運悪く金融会社の車。
中から出てきた強面の男たちに取り押さえられたカイジは、
車の所有者のいる遠藤金融に連れて行かれる事になる。

そこでカイジは、連帯保証人となっていた友人の借金と、
車の修理費を請求される。その額合計200万。

そんな借金など到底返せるはずのないカイジのことを見透かしているかのように、
遠藤(天海祐希)は、彼の借金をチャラにするチャンスがあると持ち出す。

その内容は、ある船で行われるゲームに参加して勝ち残れば、
彼の人生を変える事が出来るというもの。

選択肢のないカイジは、遠藤の口車に乗せられて乗船し、
そこに彼と同様に集められた負け犬たちと対面する。

彼らの前に姿を見せた利根川(香川照之)は、
彼らをバカにしながらもゲームのルールを説明する。

ゲームの名は『限定ジャンケン』。

12枚のグー、チョキ、パーのカードを使い、
最初に与えられた3つの星を奪い合う。
星は一つ100万円に換算される。

30分の時間で12枚のカードを使い切り、
星を3つ以上所持していればゲームの勝者となる。

参加者たちが文句を言い始めるが、
利根川は参加者たちを罵倒する。

利根川の言葉に反発出来ない参加者たちは、
ゲームに参加することに。
我先にとジャンケンを行い星を奪い合っていく。

やがて、全ての星を無くした男たちが出始め、
別の扉から黒服たちに強制連行されていく。
部屋の向こうでは、ただ悲鳴だけが聞こえてきた。

戸惑っているカイジに、
船井譲次(山本太郎)という関西弁の男が声を掛けてくる。

船井はカイジにゲームの必勝があると提案。
ゲームを全てあいこにすれば、
星を3つ所持して上がる事が出来るのだとカイジに持ちかける。

彼の提案に納得したカイジは、船井とジャンケンを行ってカードを消費していく。
しかし、残り3枚が経過した時、船井はカードを間違えてカイジに勝利してしまう。

驚くカイジに、船井は謝りながらも彼の星を一つ捕り、
今度は自分が必ず負けると、自分はグーのカードを出すと予告。
だが、次に船井が出したカードはチョキ。
船井を信用してパーのカードを出したカイジは、2つ目の星を奪われることになる。

まんまと嵌められたカイジは、
星を2つ失い、カードも残り1枚となってしまう。

怒って船井を殴りつけたカイジ。
喧嘩は黒服たちによって仲裁されるも、腹の虫が治まらないカイジ。

怒るカイジをよそに、船井はカイジの残されたカードが何であるかをばらしてしまう。
だが、カイジもまた彼のカードが何かをばらす。

船井は5つあるうちの星の1つを捕られてもゲームをあがれるため、
わざと自分に勝てる相手にチャンスを与えようとするが、
他の参加者たちは、二人のやりとりが自分たちをハメようとしているのではないかと疑い始める。

そして、他の参加者たちにもカードを見られていた疑いは広がり、
ゲームの場が膠着してしまう。

そんなときに、石田光司(光石研)が黒服によって連行されてくる。
彼はカードをトイレに流そうとしていた。
カードを不正な手段で処分しようとしたモノは、
即座に敗北者となると黒服は宣言する。

大量のカードを残したままの石田。

その時、膠着状態を見かねた船井が突然全員でカードをシャッフルする事を提案する。
提案にのって次々とシャッフルに参加する参加者達。

石田を助けていたカイジも、石田を誘ってシャッフルへと参加する。
ゲームの末、カイジに回ってきたカードは血の付いたカードだった。

カイジに声を掛けてくる船井。
星二つを掛けての勝負を申し出る船井だが、
カイジは自分と石田の星を全て賭けて、星3つでの勝負を申し出る。

カイジは血の付いたカードを持っていた。
船井は、そのカードが、船井がカイジに殴られた時に、
切った口から飛び散った血である事に気付いていた。

つまり、彼はそのカードの中身が何であるか気付いており、
絶対に勝利できるという確信を持っていたのだ。

だが、カイジの持つカードは船井の予想したカードとは違うモノだった。
カイジは、自分のカードに血がついていた事に船井が気付いているのを承知で、
わざとシャッフルに参加した。

ずる賢い船井が血の付いたカードを自分にもう一度配ってくるだろう事を予想していたのだ。
その上で、自分のカードの血をぬぐい取り、石田の別のカードに血を付け、チャンスを伺っていた。

カイジに嵌められた船井は、3つの星を失い、全てのカードを使い切ることに。
星の数が2つとなり、船井は負け犬として連行された。

カイジは石田の残りカードを全てあいこにしてゲームを勝利で終了した。
しかし、石田のポケットに1枚だけカードが残っていたのだった。

その後、カイジと石田は地下で核シェルターの建設業務のために強制労働を強いられていた。
本来ならばカイジのカードは全て使い切っていたため、勝ち組として残れるはずだった。

だが、石田の残されたカードで、負けが決定した石田に、
カイジはそのカードは二人のものだと主張し、石田と共に負けを選択してしまっていた。

過酷な環境下での労働。粗末な食事。
彼らの肩には特殊なチップが埋め込まれ、焼き印がされていた。
このチップによって、彼らの行動は常に監視されているのだ。

初めて与えられた給与は90000ペリカ。
それは地下でのみ通用する通過である。
10ペリカ=1円として還元される。

借金の返済などにも充てられているため、彼らの手元には僅かしか残らないのだ。
更に給料日だけのお楽しみとして、ビールやおつまみが振る舞われ、
彼らの煩悩を刺激する。

金を貯めて1日でも早く出ようと考えるカイジは我慢しようとするが、
班長(松尾スズキ)の甘い囁きと初任給の祝いとして差し出されたビールを飲んでしまった事で、
誘惑に負けてビールやおつまみを買ってしまう。

自分の浪費を後悔するカイジだったが、ある日、崩落事故が起きて石田が怪我をしてしまう。
ここで薬を買うのにもまたペリカが必要となる。

さらにここでカイジは佐原誠(松山ケンイチ)に出会う。
佐原はこの地下施設に居続ければ、自分のように咳が止まらなくなり、
医務室と現場を行き来するようになり、一生ここから出られないのだとカイジに語る。

しかも班長たちが、実は自分たち仲間を食い物にしている事実を教え、
一攫千金を手に入れない限りは一生ここから出られないと口にする。

カイジは憤慨するが、医者は、佐原にもうすぐそのチャンスが与えられると伝える。
ここでも借金を重ねた者達は、最後の大勝負に立たされるのだと。

次の給料日になり、酒やつまみを買う男たちを尻目に、
声をかけてきた班長に、カイジは、彼が仲間である筈の自分たちをも食い物にする卑劣な男だと罵った。

そこに佐原が最後のゲーム「ブレイブ・メン・ロード」へと参加する事が黒服たちによって伝えられる。
そして、カイジもまた彼に同行する。

カイジや佐原、石田が目隠しして連れてこられたのは超高層ビルの屋上だった。

利根川が彼らに提示したのは、彼らに手渡した1000万円の引換券を、
向かいのビルにある部屋へと持って行き交換する事であった。
ただし、彼らが渡るのはビルの間に掛けられた鉄骨。
しかも手をついて渡る事が出来ないように、電流が流されている。

落ちれば即死。口々に抗議する男たちの中で、カイジだけは参加を決意。
必ず自分を変えるという彼の意思の強さに、他の参加者達も次々と参加するを決意する。

そんな彼らの様子をゲームとしてモニター越しに眺める金持ちたち。
彼らの世話係として参加していた遠藤は、悪趣味だと吐き捨てる。

遂に超高層ビルでの命を賭けた鉄骨渡りへの挑戦が始まる。
一人、また一人と脱落していく。

佐原、石田も脱落していき、
カイジだけがなんとかわたりきる事に成功する。

しかし、そこにはさらにカイジを待ち受ける挑戦がまっていた•••。

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