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宇多田ヒカル 母 関係沈黙を貫く娘は今何を思っているのか? [芸能]

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母である藤圭子さんを亡くした宇多田ヒカルさん。

未だ母のもとには姿を現していません。

宇多田さんは今何を思い、沈黙を貫いているのか。宇多田ヒカルさんの母で、歌手である藤圭子さんが、8月22日の朝、
飛び降り自殺を図り、死亡しました。

突然の死に業界内は騒然としています。

そんな中、未だ藤さんのもとに長女である宇多田ヒカルさんは
姿を現していません。

宇多田さんはなぜ沈黙を貫いているのか。

宇多田さんと藤さんの関係に迫ります。

宇多田さんは幼い頃から、母の愛情を十分に受けて育ったとは言えませんでした。
なぜなら藤さんは生活を安定させるため、日本の場末のキャバレーなど、
地方を回っていました。

そのため、家を留守にすることが多く、宇多田さんは
寂しい想いを繰り返していたのです。

そして、一番つらかったのは、藤さんの結婚と離婚の回数の多さでは
ないでしょうか。

前川清さんとの結婚と離婚は有名ですが、
宇多田さんの父親である照實さんとは、6〜7回結婚と離婚を
繰り返しています。

およそ800万枚の大ヒットを記録したファーストアルバム「First Love」を発売し、
米コロンビア大学も合格し、幸せ絶頂の時も照實さんと離婚を決断しています。

幼い頃にそんな環境の変化を経験し、愛情を十分に受けなかった
宇多田さんのつらい思いは、多くの歌で歌われています。

2005年に発表した「Be My Last」という曲では、
「母さんどうして 育てたものまで 自分で壊さなきゃならない日がくるの?」と、
何度も離婚する藤さんに対して訴えるように歌っています。



また、2002年に発表の「Letters」では、
「いつも置き手紙 ああ夢の中でも 電話越しでも ああ声を聞きたいよ」と歌っています。

これは、地方周りなどで家を留守される寂しさを歌ったものです。

極めつけは、休業前のラストアルバムでの楽曲。

「嵐の女神」と名付けられたその曲には、次のように書かれています。

「嵐の女神 あなたには敵(かな)わない」
「お母さんに会いたい」
「分かり合えるのも 生きていればこそ 今なら言えるよ ほんとのありがとう」

最期のフレーズにはまるで今回のことを予知していたかのような歌詞が。

宇多田さんは、いずれこうなることを予知していたのかもしれません。

嵐の女神収録アルバム


宇多田さんは歌手として最も母親の藤さんを尊敬し、
そして、母親としても、人間としても愛情を求めていたのではないでしょうか。

3年ぶりに活動を開始し、月に一回のラジオDJなどを行なってきた宇多田さん。

活動を続けるにはあまりにもつらい現実かもしれません。

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